【目次】
1.セルの内容を取得する関数
2.セルに値や文字を設定する関数
1.セルの内容を取得する関数
通常、セルの内容を取得する場合、以下のような記述となります。
val1 = Sheets(“Sheet1”).Cells(1,1).Value ‘ セル内容をval1に取得
しかし、この記述の構成が分からないといけないし、沢山あるとコードが冗長になるので、分かりやすい関数名と引数の構成で関数を作ってみました。
‘===========================
‘ 関数名:GetCellValue
‘ 引数 :
‘ ①sht:シート名(String型)
‘ ②row:行番号(Long型)
‘ ③col:列番号(Long型)
‘ 戻り値:セルの内容(数値・文字)(String型)
‘===========================
Function GetCellValue( sht As String, row As Long, col As Long ) As String
GetCellValue = Sheets( sht ).Cells( row, col ).Value
End Function
2.セルに値や文字を設定する関数
通常、セルに値や文字を設定する場合、以下のような記述となります。
Sheets(“Sheet1”).Cells(1,1).Value = val1 ‘ セル”A1″にval1を設定
セルに値や文字を設定する関数も、取得する関数と同様に作ってみました。
‘===========================
‘ 関数名:SetCellValue
‘ 引数 :
‘ ①sht:シート名(String型)
‘ ②row:行番号(Long型)
‘ ③col:列番号(Long型)
‘ 戻り値:なし
‘===========================
Function SetCellValue( sht As String, row As Long, col As Long, val As String )
Sheets( sht ).Cells( row, col ).Value = val
End Function
参考になれば幸いです。